ソウルメイトだったあなた
あなたと
出会った瞬間から、懐かしいと感じ、
出会った瞬間から、親近感が湧いて、その笑顔を食い入るように、
見つめていました。
亡き夫と出会った当時、一緒にあるイベント会場で仕事をしていた人が、
偶然彼の知り合いだったので、立ち話を始めてしまいました。
横にいた私の視線を感じたのか、
「どこかで会いました?」と彼は声をかけてくれました。
その翌日、広いイベント会場で、
今度はお互い一人でいる時に、ばったり出会い、
「あ、昨日お目にかかりましたね。」と、名刺交換。
その時点で、なぜかわからないけれど運命を感じていました。
ソウルメイトだったんだね、きっと。
似ているところも、
全然違うところもあったけれど、
はじめから似ていたところは、
・ねあかでよく笑う
・話すテンポ
・情が深い
・涙もろい(彼は人前では涙を見せなかったけどW)
・親への思い
・フレンドリー
・動物が大好き
・バイクが大好き
・おいしいと思う感性
などなど・・・。
運命の人って、似ているところが多い。
お互いが「心地よく感じる要素」が多いとも言えるのでしょう。
加えて、一緒にいる時間が長かった分、
いつの間にか、口癖や仕草がうつり、
考え方まで変わってしまったように思うのに、あなたはそばにいなくて、
半身がなくなったような喪失感は、もう私が死ぬまで消えるこもないのでしょうか。